編集部が選んだおすすめ本を紹介するコーナーです。
仕事に役立つ本のほか、手を休めてホッとできる本も紹介していきます。
|
||||
本書は、英国赤十字社刊行のテキスト「First Aid for Babies and Children Fast」第5版の訳書で、思春期までの子どもたちへの応急処置について書かれています。 |
|
||||
文筆家・イラストレーターである著者の、乳がん体験記です。 |
|
||||
男性保育者として約20年間勤めていた著者は、子どもをよりよく育てるためには、対応のノウハウだけを学ぶ以前に、子どもをどう理解するのかという点を学ばなくてはならないと指摘しています。 |
|
||||
本書は、「はじめに」にあるように、「ものの見方を変える」力を養うことができる本です。何気ない思い込みや、結果(数値)の一部だけを強調されることによって、私たちは物事を正確に捉えきれていないことを教えてくれます。 |
|
||||||||||
@養護教諭が語る東日本大震災 |
||||||||||
A子どもの命と向き合う学校防災 |
|
||||
イマドキの女の子の気持ちを知るには、この本がオススメです。 |
|
||||
「人前で話すのが苦手です」と悩む人には、この「教科書」をおすすめします。 |
|
||||
本書は、大阪府立子どもライフサポートセンターで実施されているマニュアルを紹介したものです。児童福祉施設である大阪府立子どもライフサポートセンターは、開設当初から高校生や不登校児、ひきこもりの子どもたちを対象に活動を行なっており、社会的自立に向けたソーシャルスキルトレーニング(SST)の開発と取り組みには一定の評価を得ています。 |
|
||||
「性」について、子どもたちにきちんと伝えたい、でも、うまく伝えられない、どんなふうに話せばよいのか分からないと悩む先生も多いのではないでしょうか。そこで、8人の養護教諭のグループがまとめた本書がおすすめです。著者たちは「多くの人に読んでほしいから」と、本文に難しい表現や漢字を用いていないため、子どもたちにも読みやすい本になっています。 |
|
||||
今の子どもたちは、どのような環境にいて、どんなことを考えているのでしょうか? 今の子どもを理解するのに役立つのが本書『子どものこころ』です。大学などのテキストとして使用されることが想定されているこの本を、養護教諭の皆さんにおすすめする理由は、2つあります。 |
|
||||
「PRIM(Pre-Referral Intervention Manual)」という、アメリカで刊行されている書籍をご存じでしょうか? 本書『発達障害のある子のサポートブック』によれば、『PRIM』とは、普通学級内で見られる子どもの不適切行動や学習困難を系統的に分類し、その対応策を簡潔に示した書籍で、アメリカではバイブル的存在だと言います。その有益性を感じ、日本版PRIMの作成に取り組んだ筆者らが完成させたのが本書です。 |
|
||||
昨今、教育機関における健康教育の実践の重要性は広く認識されていますが、参考となる資料が少ないのが現状です。そこで「学校現場ですぐに役立つものを!」と、刊行されたのが本書です。 |